4.5.1 相殺契約書

X株式会社(以下「甲」という。)とY株式会社(以下「乙」という。)とは、甲乙間の債権・債務の相殺に関し、次のとおり契約を締結する。

第1条(債権・債務の確認)

甲及び乙は、平成○○年○○月○○日現在甲が乙に対して、下記の債権・債務を有していることを確認する。

(1)甲の乙に対する債権

甲が乙に売り渡した菓子原料の売掛金債権

金○○○○万円(支払期日:平成○○年○○月○○日)

(2)甲の乙に対する債務

甲が乙から買い受けた菓子製品の買掛金債務

金○○○○万円(支払期日:平成○○年○○月○○日)

第2条(債権・債務の相殺)

甲及び乙は、前条(1)の売掛金債権金○○○○万円のうち金○○○○万円と、前条(2)の買掛金債務金○○○○万円とを、支払期日に関わらず、平成○○年○○月○○日をもって相殺する。

第3条(相殺後の残債権の支払)

1. 乙は、相殺後の第1条(1)の売掛金債権の残高金○○○○万円を約定通り平成○○年○○月○○日に支払うものとする。

2. 乙は、前項の金員の支払いのために、甲に対し、平成○○年○○月○○日までに、金○○○○万円を額面金額、平成○○年○○月○○日を満期日とする約束手形を振出交付する。

以上取り決めの証として本書2通を作成し、甲乙両者記名捺印のうえ、各1通を保有する。

平成 年 月 日

甲 :

乙 :